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素体で簡単!自作Live2DでZoom飲みにバーチャル参加しよう!

2020.5.15

こんにちは。hondelスタッフのロロロです。

新型コロナウイルスの流行に伴う外出自粛のため、自宅に籠っておられる方も多いと思います。他者との接触を避けるため、自宅からPCで飲み会をする「Zoom飲み」も増えてきました。

皆さんはZoomでもLive2Dが使えることはご存じでしょうか?筆者はつい最近まで知りませんでした。Live2Dを使えば好きなキャラクターの姿でZoom飲み会などにバーチャル参加できるんです。素晴らしい!

スタッフ間でもやってみました!(友情出演:綿櫛ココちゃん)

「Live2Dかあ。キャラが動くのは面白そうだけど、動画やゲームを作るわけでもないし、使い道がないなあ…」と思っていた方も、お好きなキャラクターの姿で交流してみませんか?きっと楽しいですよ。

というわけで今回は、下の素体を使ったLive2Dモデルの作り方〜Zoomで表示するまでをご紹介します!

大まかな制作の流れ

ざっくりこんなことをするとZoomでキャラが動くようになります!

1.イラストをパーツごとに分けて描く
2.Live2Dで読み込んで、骨組みを作る
3.動きを付ける
4.データを書き出し、他に必要なデータを作る
5.Facerigに導入
6.Zoomで表示

ざっくりでも意外と多いと思った方、このくらいなら自分でもできそうと思った方、様々いると思います。

簡単そうに見えて、実はちまちました作業が多いのでどうしても時間が掛かるんですね。
パーツ分けや動きを付ける段階で投げてしまった方もいるのではないでしょうか。
 

時間のかかるLive2Dモデル、どうにか楽して作りたいですよね。

Facerig用Live2Dアバター簡易作成キットを使えばこんなに手順を省略できるんです!素晴らしい…
ちまちま作業がだいぶ減るので、作業時間が半分以上減ること間違いなしです!(当ロロロ比)

紹介の手順通りにすれば完成できますから、以前作ろうとして諦めた方も、初めての方もLive2D制作に挑戦してみましょう!

 

必要なもの

Facerig用Live2Dアバター簡易作成キット

・PC(Windows搭載)

・Webカメラ、なければWebカメラアプリ(iVCam等)を導入したPC&スマホ(iPhone)

・psd形式が使用できるイラストソフト

Live2D Cubism Editor(FREE版で可能)

Facerig(Steamで購入できます・Win版のみ)
 カメラで顔を認識し、3Dモデルに動きを連動させられるソフトです。

FaceRig Live2D Module(Steamで購入できます・Win版のみ)
 FacerigでLive2Dモデルを使用できるようにするソフトです。

 

イラストソフト上での作業

1.素体.psdまたは素体(対称定規付き).clipをベースにキャラクターを描きましょう。

※パーツの名前と数は素体_統合.psdと同一にしてください。Live2D上で正しく置き換えられなくなります。

2.フチ取り機能を使って消し残しを探して消します。

3.レイヤーをパーツごとに統合します。
統合前のデータを別名で保存しておくと修正する時に便利です。

Live2Dでの作業

基本的な操作方法はLive2D公式マニュアルをご覧ください。

便利な操作

右下の再生ボタン:パラメータをランダムに変化させます。動きやパーツに違和感がないかの確認に使用します。

Ctrl+1:パラメータをデフォルトの数値に戻します。

長時間作業を行った場合など、Live2Dの挙動がおかしくなることがあります。作業データを保存し、Live2Dを再起動してください。

読み込み

1.「ファイルを開く」から、sotai.cmo3を読み込みます。

2.素材を統合したpsdをLive2D Cubism Editor上にドラッグ&ドロップします。

3.出てきたウィンドウのモデル設定では「sotai(モデル)」、再インポートの設定では「[素体_統合.psd]を差し替え」を選択します。

4.素材が置き換わります。


※正しく置き換えられなかった場合

テクスチャの位置が素体と離れている、レイヤー名が違う場合など、正しく置き換えられないことがあります。

1.画面右上の「パーツ」タブ等から古いままのパーツを選択します。
2.「プロジェクト」タブ内の「原画」から新しい画像を探して右クリックし「選択オブジェクトの入力画像に設定」で置き換えてください。

   

テクスチャアトラス編集

テクスチャアトラスでは、出力するテクスチャ画像を編集できます。

1.ツールバーから「テクスチャアトラス編集」を開きます。

2.自動レイアウトをクリックすると自動で再配置されます。

3.下のOKをクリックして閉じます。

 

メッシュの調整

置き換えた素材の一部が切れて表示されているかと思います。
メッシュを調整しましょう。

1.調整したいパーツを選択し、上のツールバーにある「メッシュの自動生成」をクリックします。

2.設定は、基本的にプリセットの3つから選んで問題ありません。
 体や首など、あまり変形しない部位は「変形度合い(小)」、
 目や口周りなどの細かく動く部分は「変形度合い(大)」がおすすめです。

3.プリセットを選んだらそのまま×で閉じます。

4.1〜3を全てのパーツに行います。

 

変形パスの調整

この素体では、まつげ・白目・唇・眉の変形に「変形パスツール」を使用しています。
メッシュの頂点をパスに沿って一気に変形できる便利ツールです。

1.変形パスツールが使用されているパーツを選択します。
 (選択すると、緑の点と青白の点線が表示されます)

2.上のツールバー右側の「変形パスツール」を選択します。

3.パスの頂点(緑の点)をドラッグし、イラストに沿うようにパスの形を整えます。
 頂点はクリックで追加できます。

4.パスを調整し終わったら矢印ツールに戻します。

5.1〜4を全ての変形パスに行います。

 

パラメータの調整

※パラメータタブの赤い点を動かして、違和感がなければそのままで大丈夫です。

1.パラメータを動かす、右下の再生ボタンを押すなどして直す箇所を見つけます。

2.直すパーツを選択し、直したい数値にある緑の点を右クリックします。

3.変形パスツール、デフォーマ、メッシュなどで形を調整します。
 ※緑の点がないパーツはキーが打たれていないので、別のパーツを修正します。

 

4.1〜3を違和感がなくなるまで繰り返します。

 

【任意】物理演算パーツを追加

1.個別で揺れるようにしたいパーツをレイヤーを分けて描きます。

2.psdを読み込み、テクスチャアトラスを開きます。

3.右側に追加したパーツが出ていますので、全て選択→右クリックで
 「選択要素をテクスチャアトラスに配置」と「自動レイアウト」してOKをクリック。

4.追加したパーツがパーツタブの(対応無し)と付いたフォルダ内にありますので、
 親となるフォルダに移動します。
 (ツインテールは後ろ髪フォルダ、ネクタイは体フォルダ等)

5.インスペクタタブから、パーツの描画順を変更します。
 数字が大きいものが手前に表示されます。
 同じフォルダ内のパーツと1ずらす感じが良いです。(右目などを参照)

6.追加したパーツがデフォーマタブの下の方にありますので、
 親となるワープデフォーマ(緑のマーク)の中に入れます。

7.追加したパーツを選択し、「メッシュの自動作成」をします。

8.ワープデフォーマや変形パスを作成し、メッシュを動かしやすくします。

9.パラメータタブ右下のパラメータ作成をクリックし、
 範囲は最小-1.0、デフォルト0.0、最大1.0にして作成します。
 (名前とIDはなんでもいいです)

10.8と9で作成したワープデフォーマとパラメータを選択し、
 キーの3点追加をクリックします。

11.1.0で向かって右側、-1.0で向かって左側に揺れるよう動きを作ります。

12.メニューのモデリング→物理演算・シーンブレンド設定を開く をクリックします。

13.グループ名:の列の「追加」をクリックし、
  名前を入力し、任意のプリセットを選んでOKします。

14.出力設定タブの追加をクリックし、8で作成したパラメータを選択しOKします。

15.物理演算・シーンブレンド設定を閉じて完了です。

 

書き出し

1.Live2Dのデータ(.cmo3)の名前をキャラ名に変更します。※半角英数字のみ
 Facerig上でそのままキャラ名として使用されるので、
 なるべく他の人と重複しない名前が良いです。

2.ファイル→組み込み用ファイル書き出し→moc3ファイル書き出し を選択します。

3.書き出しバージョンを「SDK 3.3/Cubism3.3 対応」にします。

4.「表示補助ファイル(cdi3.json)を書き出す」のチェックを外します。

5.頭の上のスペースに応じて、モデルの中心 Yを小さくします。(素体では0.40)

6.他は変更せずにOKをクリックします。

7.キャラ名のフォルダを作り、その中に書き出します。
 ※フォルダ名はLive2Dのデータ(.cmo3)と同じにしてください。
  正常に動作しなくなります。

ファイルを構成

ファイル名の変更

1.sotaiフォルダから[キャラ名]フォルダに
 「cc_names_sotai.cfg」「cc_sotai.cfg」をコピーします。

2.名前の「sotai」部分を[キャラ名]に書き換え、拡張子を.cfgから.txtに変更します。

3.txtを開き「sotai」を全て[キャラ名]で置き換えて保存します。

4.拡張子を.cfgに戻します。

 

プレビュー用画像作成

1.「ico_[キャラ名].png」と「Preview.jpg」を[キャラ名]フォルダに作成します。
 どちらも500pxほどの正方形が良いです。

 

ファイル構成

 

Facerigに導入

ここからはFacerigというソフトを使用します。

Facerigは簡単に言うと、自分の表情や顔の動きにモデルを連動させられるソフトです。これを使うとキャラクターが生きているかのように動いてくれます!素晴らしいですね。

Steamから購入し、一度開いて必要データをインストールしておきましょう。
Facerig
FaceRig Live2D Module

 

1.[キャラ名]フォルダを以下のフォルダに入れてください。
 ※PCによってSteamフォルダの場所が違う場合があります。

C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\FaceRig\Mod\VP\PC_Common\Objects

2.Facerigを起動し、LAUNCHを選択します。

3.左上の「アバター」内の▼Facerig Avatorsの一番下に追加されています。

4.「トラッキングを自動調整する」で普通の顔を調整します。

5.正常に動作することを確認して完了です。

ZoomでFacerig画面を表示する

1.以下のフォルダ内にある、FaceRigVirtualCamDriver_win10.exeをインストールします。
 ※PCによってSteamフォルダの場所が違う場合があります。

C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\FaceRig\Bin\prerequisites\FaceVirtualCamDriver

2.Facerigを開き、右上の「アドバンスUIに変更する」をクリックします。

3.「ブロードキャストに切り替え」をクリックします。

4.Zoomを開き、ミーティングに参加します。

5.左下の^マークから、カメラを「Facerig Virtual Camera」に設定します。

6.Live2Dモデルが表示されれば完了です。


 

おわりに

Live2Dはひとつひとつの作業はそんなに難易度が高くありません。

皆さんも是非Live2Dにチャレンジして、キャラクターが動いた時の感動を味わってみてください。

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